季節は 次々 死んでいく
絶命の声が 風に なる
僕が僕と呼ぶには不確かな
半透明な影が生きてるふうだ
雨に歌えば 雲は割れるか
賑やかな夏の 干涸びた命だ
拝啓 忌まわしき
過去に告ぐ 絶縁の詩
最低な日々の 最悪な夢の
残骸を捨てては行けず
ここで息絶えようと
後世 花は咲き君に伝う 変遷の詩
苦悩にまみれて 嘆き悲しみ
それでも途絶えぬ歌に 陽は射さずとも
#amazarashi
#季節は次々死んでいく
#アコギ演奏
#にわ
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