【声劇台本】それはさながらワルツように
声(しお) 演奏/ayakoro
【声劇台本】それはさながらワルツように
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襖猫さんの台本は本当にドストライクで私に突き刺さります。
籠の中は全てではない。彼女はきっとまだまだ無限に広がる世界に恋焦がれたことがないはずがない、それでも彼女は自分の幸福を自分で選び、そんな自分を愛せているといいなと思いました。
余談ではありますが、ここまで役に入りきれる台本をかけるって凄いと素直に尊敬をしているのですが、きっと、相性もあると思うのです。
1度ざっと台本を読ませていただいた時にすーっと体に馴染む。この子はどんな子だろう、こんな声だろうか、こんな間合いだろうか、どんな気持ちでこの言葉を話すのだろうか、沢山考えて、何度も声を出しながら読み込む。
何度も読み直しをするとゲシュタルト崩壊を起こし1度断念することが私はとても多いのですが、襖猫さんの台本はそれがないのです。この本を読みたい、そう思って拍手を送ってからすぐに取り掛かり、あげるまでが綺麗に決まるのです。
毎回久々になるのですが、是非最後まで聞いて、この女の子はどういう子なのだろうと想像して見て頂けたら幸いです。
Comment
4commnets
- しお
- しお
- 浅葱本当にいつも、襖猫さんの台本をるとくんが読んだ時の綺麗に落ちてくる感じ、違和感なくて素晴らしい 幻想的な雰囲気に、凛として大人びた、けれど幼いくらいの純粋さを含んだ声音から、孤独も是とした少女が浮かぶ
- 襖猫しおさん、嬉しいお言葉ありがとうございます・・・ 穏やかな声色が良くも悪くも 全てを受け入れた と言う風に聴こえました。 何度も何度も与えられた境遇を反芻して今の答えに至った そんな風に感じました。 いつも演じてくださってありがとうございます!!