【声劇】ひとつ貸しっすね
読み手:先輩『』様×後輩「星野」 台本:秋さん
【声劇】ひとつ貸しっすね
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めちゃくちゃただの俺になるように読みました楽しかった
先輩『』
後輩「星野」
【台本】↓
『おい!やきそばパン買ってこい!』
「いやっす」
『拒否権ねーから』
「無理っす」
『いいから買ってこいよ』
「しつこいっすね」
『口答えすんな!!』
「うちの学校購買ないんっすよ!!」
『なんでー!うわーん!!!』
「キャラじゃないことするもんじゃないっす」
『だって…、だってぇ…。持ってくるの忘れたんだもん』
「弁当っすか?」
『遅刻しそうで…、急いで出たら財布忘れて…、コンビニよれなかったんだもん』
「そうならそうと素直に言えばいいじゃないっすか」
『後輩君ならワンチャン叶えてくれると思った』
「不可能っす」
『不可能を可能にする。それが君だ』
「アホな先輩を持つと苦労する」
『お願い!なにかちょーだい』
「ほら、菓子パンなら食べていいっすよ」
『ありがとう。恩に着ます…』
「ひとつ貸しっすね」
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