解説
千雪堤
解説
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こちらの投稿は解説を載せる投稿であって
伴奏だったりの投稿ではないので
シナリオに関係しないコメントについては
削除させていただきます
△→白夜(ハクヤ)
▼→勇(イサミ)
第二次世界大戦のまだギリ女子供が
連れて行かれる前くらいの話のつもりで書きました
演じ方もとい、感情の答えだけ先に載せますね
[感情の動き]
「お前、本気で怒ったことあるの?」
>純粋な興味
「いや…ないけど」
>何を言うんだ突然と言わんばかりの驚き
「なら、俺がいつか、お前を本気で怒らせてみせる」
>新しいおもちゃを見つけた子供のように嬉しそうに言う
この後に「約束だ!」って言葉が付きそうな感じ
(そう言って、彼の無駄とも言える努力が始まった
些細なイタズラ
まるで子供のようだと思った)
>馬鹿だなぁとは思いつつも楽しんでいる
(僕は彼の行動に怒りを感じることは
ただの一度もなかった
純粋に楽しかったのだから)
>ここまでは楽しんでいる
(そう、あの時まで)
>表情から笑みを消す
辛いことを思い出すように
「ハクヤ!
聞いてくれよ!
俺、陸軍の兵士に選ばれたんだ!」
>無理して明るく振る舞っていますがこの時はまだ嬉しそうでいい
「…え…?」
>絶望感
(嬉しそうに話す彼を
僕は疑った
國(くに)が劣勢なのは送り続けられ
帰って来ない
人々を見ていればわかる
それなのに、彼が、戦へ…?)
>受け入れられない、否受け入れたくないと言った様子
「俺、めちゃくちゃ活躍して来るからさ
土産話、待っててくれよ?」
>行きたくない、怖い、死にたくないそんな気持ちを押し隠して気丈に振る舞う様子
「…(大きく息を吸い込む)」
>叫ぶ前の力を貯めるような吸い方
「ィイサミーッッ!!(ブチギレながら叫ぶ)」
>怒りを爆発させて叫ぶ
「…!」
>え、アイツ怒ってる?なんで?って感じ
「ちゃんとっ!(泣きながらキレる)
帰って来いよっ!
おまえっ!
帰って来なかったらっ!
お前が俺にやって来たいたずらの数々っ!
お前の母さんに言いつけてやるからなーっ!」
>顔面グチャグチャになるほど泣いて遠くへ叫んでる
喉が潰れるかもしれないので余裕があれば小さく咽せてもいい
「…なんだ、ちゃんと怒れるじゃねえか(ボソりと)
アイツが片脚で、良かった…」
>未練がなくなりホッとした様子
[設定など]
ハクヤは生まれた時から片脚がありませんでした
当時あったのかはわかりませんが
常に車椅子のようなものに乗っているイメージで
書いていましたが多分杖だなこの時代
イサミはハクヤの幼馴染で
怒った様子を見たことがなかったため
興味本位で怒らせてみたいとずっと思っていました
そう言って彼の〜くらいの時に
イサミがイタズラしてハクヤが驚いて笑って
イサミがちぇ〜って言うみたいな
音声入れてもいいかもしれないですね
兵に選ばれた時、イサミ自身ショックだったと思います
國の劣勢具合はイサミ自身気付いていました
だからこそ、ハクヤには行くと報告する際に
「心配すんなよ!ほら、俺強いからさ!」
と、無理して明るく振る舞って見せていました
その結果自分大事にしやがれと言わんばかりに
ブチギレられたりしていたわけですが
[追記]
2021.6.28
大勢の人に演っていただけて嬉しい限りです
ちょっとハクヤとイサミの設定について
公開しようと思ったりしたので書いていきます
ハクヤ
生まれ付き片脚で感情が乏しい
大きく感情が揺さぶられることがなく
純粋に楽しいと言っても多分これが楽しいなんだと
誤認しているだけでちゃんと楽しんでいなかったりします
人の感情を理解することがあまり出来ないので
「多分こんな感じなんだろうな知らんけど」
って思っていたりする
好きな食べ物は漬物 たくあん好きそう(って思ってる)
イサミ
なんか典型的な陽気と言うか
ジャイアンをだいぶ優しくしたみたいな感じなんで
ワンチャンなんかが違えば虐めっ子の悪ガキになってた
実は妹が居たりする
嘘が下手だけどハクヤに戦行ってくるって
明るく言った時は上手く隠せていたりする
だからこそハクヤはギリギリの出発のタイミングでキレたんですが
好きな食べ物は卵かけご飯
[BGM]
夏の終わりの夕景 Notzan ACT様
突然の別れ マニーラ様
[SE]
効果音ラボ
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