プロローグ 「紫陽花症候群(シンドローム)」
朗読者: BGM/Mieco様 台本/游
プロローグ 「紫陽花症候群(シンドローム)」
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プロローグ「紫陽花症候群(シンドローム)」
今回はファンタジー台本
※シリーズ作品
次話から男女掛け合いになります。
プロローグ/
小高い丘の上にある建物内5階の窓から見える
ある一軒家の庭先にある景色を毎日毎日眺めるのが私(僕)の日課
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台本についてのお願い📖
⚠️プロフを一読ください。
※台本の許可のない転載は御遠慮ください。
(コラボ時のみのコピペは可能)
※アドリブは世界観を壊さない程度ならOKです
※リス声は絶対禁止!!!❌
※男女どちらでも。一人称など改変も⭕️
※演奏者様への拍手、コメントもよろしくお願いいたします!
🔹🔸🔹🔸🔹🔸🔹🔸🔹🔸🔹
セルフコラボ(参考用)
※少年の場合
https://nana-music.com/sounds/05fde5f2
一人称改変・性別転換あり。
少年→少女
私→僕
台本📖
今日は雨…
色とりどりの紫陽花の花が
雨に濡れて揺れている
ふ、と。視線を向けた先
ひとりの少年(少女)がこちらを見ていた
一瞬…目が合った気がした
が、…慌てて俯いてしまった…
少年(少女)をもう一度探すが
そこにさっきまでいたはずの少年(少女)の姿はなかった
〈間 〉
今日は私(僕)の生死をかけた
戦いの日
決戦の場へ行こうとしたその時
誰かのノック音が響いた
ノックは3回。だがそれ以降
ノック音は止んでしまった
不思議に思い、そっと引き戸を開ける
するとそこには…
見覚えのある美しく咲いた紫陽花が1輪。
「紫陽花…?……誰が……これ…!」
私(僕)は紫陽花を拾い上げ、慌てていつもの窓から
紫陽花の咲くあの庭先を見た
すると…あの少年(少女)がこちらを向いて
私(僕)に手を振っていた
不思議な少年(少女)からちょっぴり勇気を貰った私(僕)は
決戦の場へと向かった
きっと私(僕)は大丈夫だと
そう……願いながら
fin❀✿
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
あとがき___ ✍🏻
紫陽花が綺麗に咲く季節となりましたね
今回はある少女(少年)が不思議な少年(少女)を見つけた日から、物語は始まる…。
今回はファンタジー台本です
楽しんでくだされば幸いです(*ˊ˘ˋ*)✨
お借りした音源
素敵なBGM/Mieco様✨
https://nana-music.com/sounds/05826cb7
素敵な演奏ありがとうございました🍀*゜
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#ファンタジー
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