Ennb~淵火~
Sally
Ennb~淵火~
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宙に浮かぶ夜汽車が
闇を駈けたら
叶うまで見上げていて
軌道を 夜見の内
ある人はまた悲しい傷を負うまま
沖に夜明けの兆しはないから 騒ぐ社
言葉に変わらぬ想いの音がしたという
瑠璃色の空には
願いの詩が 星屑絵
降りしきるままで
迎えの灯に渡る 星屑絵
濁流を潜れ
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