【声劇】アップルパイ

読み手:お付き『こすも』×お嬢様「」様 台本:秋さん様

昼休みの暇つぶしに。 声劇って感じのやつやったことないんだけど、こんな感じでいいのかな？お嬢様方、是非お付き合いくださいませ。 お付き『こすも』 お嬢様「」 【台本】↓ 『お嬢様、まだ買い物するんですか？』 「当たり前でしょ。賭けで負けたのはあなたなんだから、今日一日は私の言うことを聞きなさい」 『いや、いいんですけど。さすがにこの大荷物を持って町を歩くのは疲れました』 「だから休憩がてらカフェでお茶してるんじゃない。私って優しいでしょ」 『お気遣いどうも。でもなんでここに？普段いくカフェではないですが』 「ここのアップルパイ、前にあなたが美味しいって言ってたから食べてみたかったのよ」 『そうですか』 「それにしても美味しかったわ。優しい味」 『ええ。故郷を思い出します』 「私に付きっきりでなくても、たまには里帰りしてもいいのよ」 『いえ。お嬢様を一人にしておいたら、なにをしでかすかわかりませんので。旦那様にもそばにいるように言われています』 「なによ腹立つわね。まったく。お父様は過保護すぎなのよ」 『それだけお嬢様が大切ってことですよ』 「ふふ。さあ、買い物の続きよ」 『えー　もう少し休みましょうよ』 「ダメよ。時間は待ってくれないの。ほら行くわよ！」 『ああちょっと　待ってくださいよ！お嬢様ー』 ちぇしゃお嬢様の付き人になりました。 おてんばお嬢様が出てて素敵です！ https://nana-music.com/sounds/05f7269f