声劇台本 いつかあなたが本当の恋を知るまで
演奏者/おちゃさん。台本/次郎 読み手/コラボ者様
声劇台本 いつかあなたが本当の恋を知るまで
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夢で見た事をなんとなく声劇にしてみました
設定過多で変かもしれませんが、ひとつの物語として楽しんで貰いたいです。
コラボの際は拍手、コメントをいただけるととても嬉しいです
性別の入れ替え、アドリブ、言い換えなどはOKです
過度なアドリブ、雰囲気に沿わない声劇はご遠慮ください
あらすじのようなもの
近所の年上男性に憧れる女の子と担当の女の子が本当の恋を知るまで見守るだけの役目を与えられた男
ルールとして、その子の特別な存在になるが絶対に2人が結ばれることは無く、期限はタイトルのとおりどれだけ長い時間一緒にいることができても一生ではないこと
これからも何度も見守り続けるだけの役目を果たす男のその1番最初のおはなし
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男 「僕は君がこれを知るまで、そばで君を見守る役目を与えられた、ただそれだけの存在なんだ。
だからこの家の人間じゃないし、僕のことを知ってるのは君だけなんだ」
女の子 「何を言ってるの…?これってなんのこと…?
いつもおじさんもおばさんもお兄ちゃんのこと話してくれるよ?」
男 「それは仮の記憶を入れてるからだよ
でもそれも今日でおしまい」
女 「なんでそんな事言うの!?大好きなお兄ちゃんがいなくなるのはやだよ!いかないで!」
男 「僕がいる必要が無くなったからね、本当は君もわかってるんだろ?当ててみせるよ今日好きな子が出来たんでしょ、おめでとうこれで僕はお役御免ってわけだ」
男 「それじゃあまたね…」
女 「ちょっとまって!!」
(出来れば少し間を空けて
)
男 「こんなにつらいなら…こんな役目引き受けるって言うんじゃなかった…」
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