太陽の破片 【尾崎豊を偲んで】20210425

尾崎豊

尾崎豊は1992年（平成4年）4月25日に突然、亡くなりました。(当時26才) 今日で29年が経ちましたね。 青春時代、尾崎の曲に何度も励まされました。 今でも生きていてくれて、おっさんになった尾崎の歌声も聴きたかったです。 その願いは叶わないけれど、たくさんの人に歌い継がれていて嬉しいです。 この曲は、尾崎がもがき苦しんで作った曲のような気がします。人は誰もが自分のチカラの無さに失望し、もがき苦しんで生きているのだと思います。この曲からも、チカラを貰いました。 素晴らしい演奏は、rainbackさんです。 ありがとうございました🙏 ♫ 尾崎豊 作詞：尾崎豊 作曲：尾崎豊 昨晩 眠れずに 失望と戦った 君が悲しく見える 街が悲しいから 昨晩 一晩中 欲望と戦った 君を包むもの全てが 僕を壊すから すり変ってゆく現実との はざまに 描いた夢が 愛を傷つける 暮しはただ 街明りに照らされ 何を信じるの どこへ向かうの 僕の手も握らずに 消えるのは何故 誰も手をさしのべず 何かにおびえるなら 自由 平和 そして 愛を何で示すのか だから 一晩中 絶望と戦った 僕はただ 清らかな 愛を信じている 目をつぶってみる 涙がほら渇くまでの間に 忘れられるさ 破れた約束の前で 人はいつも 偽りつづける だけど 君を もう欲望の果てに ただ 奪われたくはない ———ここから歌いました——— 君を守りたい 悲しみ こぼれぬよう あわれみが いま希望の内に生まれるよう もし君が 暗闇に光を求めるなら ごらん 僕を 太陽の破片が頬をつたう 昨晩(ゆうべ)眠れずに 昨晩(ゆうべ)眠れずに #尾崎豊 #太陽の破片 #rainbank伴奏