#もてぃ伴奏
#米津くん祭り2021春
前奏半分で歌い出し
雨と風の吹く 嵐の途中で
駅は水面に浮かんでいる
轍が続いて 遠い靄の向こう
一人で眺めて歌っては
そうだ貴方は この待合室
土砂降りに濡れやってくるだろう
その時はきっと 笑顔で居ようか
もう二度と忘れぬように
私にくれた不細工な花
気に入らず突き返したのにな
貴方はどうして何も言わないで
ひたすらに 謝るのだろう
悲しくて歌を歌うような
私は取るに足りなくて
貴方に伝えないといけないんだ
あの花の色と その匂いを
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