夜学
折坂悠太
夜学
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使わせていただきました。
歌詞が素敵すぎる、夜学かっこいいです。
歌詞
こんな事もあるものか 留まっていられようか
それは土手から川べりへ、スパイラルを描くやぶ蛇です。
ここへは何度も来ましたが、未だに向こう岸に渡れません。
冷めるが冷え切らぬ温度に膨張し、
一心不乱に同じ動作をするのが我が常です。
鉛筆、尖らせて先端を見つめます。
今見たのが眠れない理由で、
これから見るのが眠るべきひとつの答えです。
いつ君が来てもいいように、
ボトルのフタを全て空けておきました。
きっとこれを、気に入ると思います。
そうここは夜学 まだ皆が若く
持て余す手が 足が 濁流にあがく
そうここは夜学 話すにはとても長く
ここから去ったあなた方に
小さくても旗を掲ぐ
あらゆる季節 そのどれとも呼び合って
暗中活を見る
野に咲く花のような
野に咲く花のような
#折坂悠太
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