島唄【with さおりｻﾝ's piano & ぴよみｻﾝ's ocarina 】

THE BOOM

1992年の楽曲😌🌿 こうしてこの歌が、海を渡り、時を超えて今もさおりさんや北海道のぴよみさん、そして私のところまで届いてきたことが、とても素晴らしいことですね😌✨ 『島唄』 作詞作曲 : 宮沢和史 伴奏編曲 : 松山祐士 でいごが咲き乱れ　 風を呼び嵐がきた くり返す悲しみは　 島渡る波のよう ウージの森で　 あなたと出会い ウージの下で　 千代にさよなら 島唄よ風に乗り　 鳥とともに海を渡れ 島唄よ風に乗り 届けておくれ私の涙 ※でいご : 沖縄県の県花。5〜6月に赤い花を咲かせる。デイゴが見事に咲くと、その年は台風の当たり年で天災に見舞われるという言い伝えがあるそうです。 ※ウージの森 : サトウキビ畑 ※千代 : 千年。非常に長い年月。 👇以下ぴよみさんのキャプションより〜 ４月の雪を見ながら、遠い沖縄の歴史を想いながら、オカリナを吹きました。つらく悲しい歴史を孕んだ曲なのです。。 さおりさん、いつも美しいピアノ伴奏をありがとうございます💓 銀河オカリナ AC管 ジョバンニ ⬇️作詞作曲の宮沢さんの創作秘話😢 お暇があれば読んでください⬇️ （宮沢和史の旅する音楽：その1）たった一人のために 「島唄（しまうた）」は、本当はたった一人のおばあさんに聴いてもらいたくて作った歌だ。 91年冬、沖縄音楽にのめり込んでいたぼくは、沖縄の「ひめゆり平和祈念資料館」を初めて訪れた。 そこで「ひめゆり学徒隊」の生き残りのおばあさんに出会い、本土決戦を引き延ばすための「捨て石」とされた激しい沖縄地上戦で 大勢の住民が犠牲になったことを知った。   捕虜になることを恐れた肉親同士が互いに殺し合う。極限状況の話を聞くうちにぼくは、そんな事実も知らずに生きてきた無知な自分に怒りさえ覚えた。   資料館は自分があたかもガマ（自然洞窟＜どうくつ＞）の中にいるような造りになっている。このような場所で集団自決した人々のことを思うと涙が止まらなかった。   だが、その資料館から一歩外に出ると、ウージ（さとうきび）が静かに風に揺れている。 この対比を曲にしておばあさんに聴いてもらいたいと思った。   歌詞の中に、ガマの中で自決した２人を歌った部分がある。 「ウージの森で　あなたと出会い　ウージの下で　千代にさよなら」という下りだ。 「島唄」はレとラがない沖縄音階で作ったが、この部分は本土で使われている音階に戻した。 2人は本土の犠牲になったのだから。   みやざわ・かずふみ。66年生まれ。歌手 2005年8月22日 朝日新聞（朝刊） 🌺 🌊 🌺 ⬇️さおりさんからお借りしました⬇️ 島唄 作詞・作曲　宮沢和史 伴奏編曲　松山祐士 一、 でいごが咲き乱れ　風を呼び嵐がきた くり返す悲しみは　島渡る波のよう ウージの森で　あなたと出会い ウージの下で　千代にさよなら 　島唄よ風に乗り　鳥とともに海を渡れ 　島唄よ風に乗り　届けておくれ私の涙 二、 でいごの花も散り　さざ波がゆれるだけ ささやかな幸せは　うたかたの波の花 ウージの森で　歌った友よ ウージの下で　八千代の別れ 　 　島唄よ風に乗り　鳥とともに海を渡れ 　島唄よ風に乗り　届けておくれ私の愛を 海よ　宇宙よ　神よ　いのちよ このまま　永遠に夕凪を 　島唄よ風に乗り　鳥とともに海を渡れ 　島唄よ風に乗り　届けておくれ私の涙 　島唄よ風に乗り　鳥とともに海を渡れ 　島唄よ風に乗り　届けておくれ私の愛を #島唄 #THEBOOM #ザブーム #宮沢和史 #さおり #ぴよみ #オカリナ #yukine #yukine_2020 #コラボ歓迎