間違いなく奇才でした。Gyosonになっても応援してます。
「ねえ、最後に話をしよう」
灰色の管、繋がった君の口元
「そうだ、少し頼りないような、
君の下手な歌、好きだったよ」
煤けたカーテンに囲われ、
夜中の秘密みたい。
機械に飲まれてく
君の血、吐く息、心臓の音。
それでも、美しいね。
意味もなく、なぞるように
名前を呼び合って
最後の夜の約束 車椅子の花嫁
「君に愛されて生きてこれたこと、
とても幸せに思うの。
だから泣かないで、ねえ」
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