みんなありがとう、ずっと友達だよ
台本師:はむ
みんなありがとう、ずっと友達だよ
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✧*。𝕃𝕒𝕤𝕥 𝕍𝕠𝕚𝕔𝕖 𝔻𝕣𝕒𝕞𝕒✧*。
北極星は1年半活動して、計68本ものオリジナル声劇作品を制作してきました。
運営でテーマを決め、それを元に台本師がストーリーをつくり、キャストが声を吹き込む。
1つの作品にたくさんの人のたくさんの思いが込められています。
そんな思いを感じつつ、是非今までの作品のことを思いながら聴いて欲しい【最後の作品】です。
『みんなありがとう、ずっと友達だよ』
テーマ
卒業式
台本師
はむ
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秀次:針と糸とハサミ
芽郁:はのん
桃花:ななみみる
奏:有栖川 藍菜
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須藤「みんな大変!!私達の高校生活が終わっちゃう!!」
芽郁「でも、これで漸く晴れて大学生でしょ?私結構楽しみかも」
奏「意外とあっという間だったね、特に受験勉強してる時とかホントに」
秀次「ある意味一区切りって感じだよな、卒業したら皆進路バラバラなんだし」
須藤「えっ、ちょっと、皆名残惜しさとかないの!?華の高校生活が、ブランドが失われちゃうんだよ!?」
秀次「何だよブランドって……いやまぁ、名残惜しさもあるけどさ」
芽郁「また皆で集まって遊ぶんでしょ?じゃあ別に、皆が別々の大学に行ったってあんまり変わらないって」
奏「実際この後ゲーセンに行こうとか計画してたの、須藤だったよね」
須藤「そうじゃなくて!!……でも、確かにそうかもね、私達はバラバラになっても、ズッ友だもんね……!」
芽郁「ズッ友って……死語じゃん」
須藤「え、嘘!?」
秀次「そりゃ友達だろ、単位ヤバくて~〜、とか勘弁だからな」
奏「秀次も人の事言えないでしょ?」
秀次「俺は大学から本気出すからいいんだよ」
須藤「でも……今だからこそ、改めて思うな。良かった、皆が友達で!」
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Summary
来たる風宮(カゼノミヤ)高校3年生卒業式当日。高校生活に一区切りを付け、新しい道へと一歩を踏み出していく4人は最後に何を語り合うのだろうか……?
Character
相原秀次(アイバラシュウジ)
風宮高校3年生。仲良し4人組のひとり。勉強は苦手で、いつも赤点回避に全力を掛けている。奏とは幼馴染だったりするらしい。
榊原芽郁(サカキバラメイ)
風宮高校3年生。仲良し4人組のひとり。動物をこよなく愛する清純な心の持ち主。将来はアニマルセラピーに関わる仕事に就きたいと考えている。
須藤桃花(スドウモモカ)
風宮高校3年生。仲良し4人組のひとり。ムードメーカーで、感情の浮き沈みが激しい。小さな頃にあった出来事がきっかけで、看護師を目指しているらしい。
高橋奏(タカハシカナデ)
風宮高校3年生。仲良し4人組のひとり。須藤を宥める役割にある。勉強成績は学年でも頭一つ抜けている、先生からも人目置かれるほどの秀才。ちょっとアホの子。
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今まで北極星を応援してくれた方々、そして関わってくれた全員に。
本当にありがとう。そして、さようなら。
#北極星 #オリジナル台本
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