人狼ジャッジメント / 声劇 【過去編𝟏】
memento mori
人狼ジャッジメント / 声劇 【過去編𝟏】
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──寂しい、独白。
[ 予告編 ]
⇢ https://nana-music.com/sounds/05bcdbc3
※この物語は「人狼ジャッジメント」というアプリを用いて実際に演者本人がプレイした内容そのものを少し改変したものとなっております。詳細はこのサウンドの↓までご参照ください。
*の単語は人狼ジャッジメントの役職の一つであり、下記に解説があります。
[ 前のお話 ]
⇢ https://nana-music.com/sounds/05e8129e
[ Playlist ]
⇢ https://nana-music.com/playlists/3441370
[ 𝐂𝐡𝐚𝐫𝐚𝐜𝐭𝐞𝐫 ]
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フレディ🕸
雪山にて迷子になったミステリアスな男性。
その正体は・・・
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──ボクのはじめての人狼ゲーム。
雪山に遭難して、館に迷い込むと
突如始まった人狼ゲーム。
夕暮れになれば狼の疑いがあるものが処刑され、
夜を越せばまた犠牲者が増えていく。
もう、誰もまともな精神をしていない。
とある晩、
ボクは確かに人狼に食い殺されたはずだった。
ただの市民だったはずだった。
しかし、鏡の向こうにいるのは誰だ?
ボクの顔をしているようで、していない。
そこにいたのは、人狼のボク。
「人狼……に、なったのかなァ?」
妙にしっくりきた。
昔から、呪われた市民は人狼に襲われると
その本能を覚醒させると聞いていた。
ボクがその、 *呪われし者 だっただけ。
そうか。
これから、残っている彼らを殺さなきゃいけない。
今まで仲間だと思っていた彼らを、ボクは、殺す。
「ボクが生きるために、キミたちを食べるだけ……」
食べた相手のことは決して忘れない。
それがボクの罪になって、生きるという切望になる。
ごめんね、ちゃんと、キミたちの分も生きるから。
next ⇢ https://nana-music.com/sounds/05e8aac0
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[人狼ジャッジメント]とは?
そらいろ株式会社様より配信されております、オンラインの人狼ゲームのアプリになります。詳しくは公式ページをご覧ください。
→ https://www.sorairo.jp/jrvs.html
ユニット[memento mori]とは?
人狼ジャッジメントのキャラクターや世界観を用いた非公式のユニットとなります。詳しくはこのアカウントのプロフィールをご覧ください。
[今回の声劇について]
台本の主は、キャラクターを演じるキャスト様ご本人が、実際に「人狼ジャッジメント」をプレイしたものになります。配役もランダムで、エンディングまで展開が読めないものでした。当時の緊張感をよく感じることができる声劇となっております。
配役/市民.占い師.霊能者.狩人.人狼.狂人
*呪われし者 人狼ジャッジメント内の役職の一つ。夜時間に人狼に襲撃されると人狼となり、勝利条件は人狼陣営の勝利となる。
[ 使用音源 ]
On-Jin ~音人~様 https://on-jin.com/
魔王魂様 https://maoudamashii.jokersounds.com/
ポケットサウンド様 https://pocket-se.info/
フリーBGM DOVA-SYNDROME様 https://dova-s.jp/
伴奏子様 https://youtu.be/waOlHAS79Y0
※使用許可承諾済
※声劇内の音源の二次配布、無断利用禁止
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#声劇
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