glass
--
glass
- 3
- 0
- 0
艶めいて揺れる黒い髪。
僕を見つめる青い瞳。
そのきらめきはまるで星 が瞬いた湖。届いても掴めない。
仮面の奥で、暗い顔してる。
何故かよく見える。それも素敵だね。
エゴがせめぐ情動で踊ろう。
手を取れば僕等は孤独じゃない。
黒い影が背中を追ってる。
逃げ惑わなきゃいけないのはどうして?
悲しい粒を落としても、拭う手のひらがあればOK
ガラス細工の太陽。
欠片はかき集めるから壊れてもいいよ。
寄り添っていたいんだ。最後 までこのときめきを忘れたくないよ。
覚えていてよ。
思い出が、もし 風に吹かれて消えていくなら、風にこの歌を運ばせるから。
同じ空の下、同じ空を見た。
宇宙を満たした光に名前を・・・
君はもう知ってるはず。
Comment
No Comments Yet.