#cocoパパ #伴奏
加藤登紀子さんの初期のヒット曲。
北海道 北見の有線放送から火が着いて全国的に広がった曲だそうです。当時、北見の大学の学生で有線放送でアルバイトをしていた私の友人が毎日この曲を流し続けた張本人です。
数年前に加藤登紀子さんご本人と彼が初対面してこの話をし、彼が保存していた試聴版のこの曲のレコードをプレゼントしたところ、ご本人はいたく感激していました。
ご本人曰く、東大で全共闘の活動家だった旦那さんが獄中におり、加藤登紀子さんご自身の生活も苦しい時期に思いがけないヒット曲となって本当に助かったんだそうです。
私もその感動的な場面に同席出来てラッキーでした。
ということで、cocoパパさんの伴奏で歌ってみました。
作詞 加藤登紀子
作曲 アルフレッド・ハウゼ
1971
この両手に 花をかかえて
あの日あなたの 部屋をたずねた
窓をあけた ひざしの中で
あなたは笑って迎えた
手をつなぎ ほほよせて
くり返す愛のくらし
花は枯れて 冬が来ても
すてきな日々はつづいていた
愛をかたる 言葉よりも
吹きすぎる 風の中で
求めあう ぬくもりが
愛のかわらぬしるし
Comment
5commnets
- こういち@初めまして。 インターネットも通信カラオケもなかった時代だからこそのエピソードですよね。アクセスありがとうございました。
- こういち@
- yukine素敵です😌🌿 凄いエピソードですね!
- こういち@
- ぴよみす、すごく貴重なお話にびっくり~‼️こういうの激レアって言います?(初めて使う😅) 胸がキュッとなる懐かしい曲をとても美しく歌ってくださっていて、それにも感動でした😊