春雷(閲覧禁止)
米津玄師
春雷(閲覧禁止)
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春雷
ニ:現れたそれは春の真っ最中
えも言えぬまま輝いていた
どんな言葉もどんな手振りも
足りやしないみたいだ
その日から僕の胸には嵐が
住み着いたまま離れないんだ
人の声を借りた 蒼い眼の落雷だ
Hi:揺れながら踊るその髪の黒が
他のどれより嫋やかでした
すっと消えそうな 真っ白い肌に
よく似合ってました
あなたにはこの世界の彩りが
どう見えるのか知りたくて今
頬に手を伸ばした
壊れそうでただ怖かった
二人:全てはあなたの思い通り
ニ:悲しくって散らばった思いも全て
あなたがくれたプレゼント
二人:ゆらゆら吹かれて深い惑い
Hi:痛み 憂い 恋しい
二人:言葉にするのも 形にするのも
そのどれもが覚束なくって
ただ目を見つめた するとあなたは
ふっと優しく笑ったんだ
嗄れた心も さざめく秘密も
気がつけば粉々になって
刹那の間に 痛みに似た恋が
体を走ったんだ
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