FISH STORY（第３弾‼️）

逆鱗 (斉藤和義)

#FISHSTORY #フィッシュストーリー #逆鱗 #斉藤和義 #伊藤淳史 #高良健吾 #多部未華子 #映画ソング #ちゃー映画レビュー 運営の今回のテーマは…↓↓↓ あなたの好きな映画の主題歌や劇中歌を投稿してみよう📽 あの映画のあのシーンを思い浮かべながら歌うと…とっても気持ちいいですね！ 【投稿期間】 3月12日〜3月19日 https://nana-music.com/sounds/05e25f25 …という事で映画主題歌がテーマですね！ 🎼.•*¨*•.•*¨*•.¸¸🎶🎼.•*¨*•.•*¨*•.¸¸🎶 この企画！本日最終日💦💦 今回のテーマは映画好きの私としましては 少し関連性を持たせた三部構成にしてみました！ では、最後に第３弾‼️ 予告していたこの歌を…。 まずは伴奏者様のキャプションから歌詞など一部抜粋です ↓↓↓ 70年代のパンクバンド(逆鱗)の曲で、これがすごくかっこいい！！ 歌ってるのはイケメン俳優の高良健吾さんで、バンドのリーダー兼ベースは伊藤淳史さん。 📀参考音源はこちら。 https://youtu.be/qGzIOs4jjVk この曲を作ったのは斉藤和義さんでセルフカバーもされてますが、映像は見当たらず…。 【歌詞】 僕の孤独が魚だったら、巨大さと獰猛さに、 鯨でさえ逃げ出す オレは死んでないぜ オレは死んでないぜ 音の積み木だけが 世界を救う 僕の挫折が魚だったら、悲痛さと滑稽さに、 海にさえ棲み処がない オマエはホラ吹きだ オマエはホラ吹きだ 音の積み木だけが 正義の味方 Oh Oh Oh 僕の正義が魚だったら、貪欲と傲慢さで 海底のマグマを爆発させてやる！ 【映画レビュー】 『フィッシュストーリー』 （2009） （予告編） https://youtu.be/T9-YHxz-hHM 途中、ちょっとかなり話は横道にそれると思いますが、どぉか、ご勘弁を・・・(^^ゞ こちらは前回の『ゴールデンスランバー』とはまた違う意味で時間的なズレの生じる作品です。 ･･･ということで、 １９７５年　１９８２年　２００９年　２０１２年 以上４つの年代をリンクさせてストーリーは展開されます。 まず、冒頭２０１２年。 閑散とした街の風景が映し出されます。 実は彗星が地球を直撃！！ってことで “地球滅亡の危機”まであと５時間！！！ ・・・って設定なんですな。 でもそんなひっそりとした街の一角に営業中のレコード店。 （またこれが、２０１２年という設定に関わらず、“レコード店”なんですな～♪） たった２人しかいない客たちに、店主が１枚のレコードを聴かせます。 それが“逆鱗”という日本パンク・ミュージシャンの最後の曲。 ♪“ＦＩＳＨ　ＳＴＯＲＹ” そして、この曲の流れから時は１９８２年にさかのぼり・・・ さて、この１９８２年・・・ 私にとっては丁度学生時代ということもあって大変懐かしい時代でもあるんですな。 ここでは大学生の子達が車の中で、とあるネタで盛り上がってるんですが、 これ、ぶっちゃけ一緒に観た、我が子供たちにはわからないネタ。 でも、私にとってはすごく懐かしいネタでもあるんです。 どんなネタかというと・・・ 歌に関する心霊もののネタ！ 例えば、オフコースの♪“一億の夜を越えて”のイントロ部分に女性のすすり泣きが聞こえる・・・ といったものや、（まぁ、相手が相手なりに、わざと演出したもの・・・といった説が一部にはあるのですが。） 後、かぐや姫にもあったんじゃなかったかな？ でもそんな中、最も有名だったのは、劇中にも話題にされていました、岩崎宏美さんの ♪“万華鏡”！！ これ、今となっては色々解明されてるようなんだけど、当時は心霊ネタとして取り上げられては かなり盛り上がっていましたね～(*^。^*) （苦手な方はスルーして♪）↓↓ https://youtu.be/h0ouc_zZ2AE （あ・・・。こちら↑で“かぐや姫”ネタも紹介していますね！？当時、よく耳を凝らして聞いたものです） そして本編では、この♪“フィッシュストーリー”にもこのようなネタがあるよ～って話になります。 実は間奏途中１分ほどの無音状態があるんですよね・・・。 この無音の部分に女性の悲鳴が聞こえると・・・。 そしてこの歌を聴いたある大学生に転換期が訪れます。 その後は１９９９年“ノストラダムス大予言”のエピソードを経て、 ２００９年シージャックネタ、１９７５年逆鱗レコーディングネタ・・・ それぞれ時代のエピソードを色々織り交ぜていくんですが、 （ネタによっては続きが気になるところで時代が変わっちゃうことも。） この一見、バラバラな時代、バラバラなエピソードたちが、ラストで全てつながっていくんですよね～！？ それも時間をかけるわけでもなく、このテーマ曲でもある♪“ＦＩＳＨ　ＳＴＯＲＹ”が流れ出して歌い終わるまでの間・・・。 たった１曲歌い上げるまでのこの短い時間でサササーッ！！！ ・・・っとあれもこれものエピソードを、実にスピーディーにつなげていっちゃうんですな～♪♪♪ ここら辺がほんと鮮やかで･･･ でもスピード感があるわりにはすごくお話的にわかりやすくつないでいくんですよね～(*^。^*) もぉラストは爽快！！のなにものでもないですね～♪ （追伸） ここではこのテーマ曲に無音状態の部分があると書いたんですが、 そこには、この歌を歌う彼らの熱い想いが込められています。 で、今って特に演出とかでなければそんなことはしないと思うんだけど、 昔のミュージシャンってか、レコーディングの際に、“取り直しが出来ない”ってことが実際あったかも知れないですね・・・。 最後にその無音状態の時にボーカルくんが語った想いとは… これは誰かに届くのかなぁ？ なぁ、誰か聴いてんのかよ、 聴いてるやつ教えてくれよ、 これすっげぇいい曲なのに、 誰にも届かないのかよ、嘘だろ？ 届けよ誰かに。頼むから。 （レビューは2011年8月に書いたものです） 余談ではあるのですが… この作品の中に出てくる話題でもあるんだけど ｢フィッシュストーリー｣とは｢魚の話｣という意味ではないんですね！ それについてはこの映画見る前に見た洋画 ｢ビッグフィッシュ｣でその本来の意味のことが描かれてたので私は知ってましたよぉぉ～(๑´罒`๑) https://youtu.be/B62LeXzhmew