ストロークス、グラミー賞おめでとう!!
たまにはストロークスについて語ろうと思います
1番最初に聴いたストロークスの曲はreptilia。最初はなんかスッカスカなギターだなあと鼻で笑っていました。だけど、いつの間にか繰り返し繰り返し聴いている自分がいました。
気づけばタワレコに行ってis this itを買っていました。高校の帰り、夜の人通りの少ない道でイヤホンで聴きながら、ものすごい顔して「take it! or leave it!!!」と口パクしながら帰りました。(わりと今も)
ストロークスの伴奏は非常にシンプルです。これといった小テクはありません。大胆に盛り上がるところはなく、流れるように曲が進んでいきます。一音一音が洗練されて、無駄な音がありません。
アルバートとニックの絶妙なギターの掛け合いに、ファブのシンプルで研ぎ澄まされたドラムと、ニコライのルート音を大事にし、がっしりとしたピックベースが絡み、ジュリアン語りかけるような歌声が乗っかるのではなく、調和されます。
ストロークスの曲を一言でいえば、スルメです。噛めば噛むほど味が出るように、聴けば聴くほど、今まで気づかなかった彼らのこだわりがわかってきます。
最初はインパクトに欠けるかもしれませんが、聴けば聴くほどハマっていくかもしれません。ぜひ、ストロークスを何も考えず垂れ流して聴いてみてください。
Those that try anything once
Should we care about the only ones?
All the time that I need is never quite enough
All the time that I have is all that’s necessary
You never ask why, you never ask why
You're livin' a lie, baby, you're flying too high
Don’t get on the phone, don’t reach for the door
You know the answer that you’re looking for
You’re livin’ a lie, you’re livin’ a lie
You’re livin’ too fast, you gotta pray for the best
You never ask why, you never ask why
You’re livin’ a lie, baby, you’re flying too high
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