【声劇】SCP

読み手: 台本:エグゼクティブソーダ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「っぎゃああああああ！！」 『お〜い、大丈夫か〜？』 「先輩！！来てくれたんですか！！」 『おう、死にそうだな』 「先輩！あれなんなんすか！？ マジで死にますって！」 『あぁ、死ぬだろうな』 「へぇあ！？」 『オブジェクトクラス ユークリッド 人間が太刀打ちできる奴じゃねえよ』 「さすがSCP…！やばいっすね…！」 『SCP-096 シャイガイ ほんの一瞬でも顔を見た者を、 地の果てまで追いかけて殺す人型生命体だ』 「こっわあ…！　 でも、先輩が来てくれたし たぶん大丈夫っすよね…？」 『俺を何だと思ってんだよ ただの人間だっつーの』 「何バカなこと言ってんすか 自分の階級なんだと思ってんすか」 『Dクラス職員』 「そっちじゃねえっす！ オブジェクトクラス タウミエル 先輩がSCPを無効化、収容させるためのSCPじゃないすか」 『うるせえよ さっきも言ったろ、俺は普通の人間だ …っ！来たみたいだな…！』 「ふははは！ Dクラス職員的にはマジで戦慄の瞬間なんでしょうけど…！ 先輩と一緒なら勝ち確っす！」 『やれやれ…行くか』 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー #炭酸水の台本 #台本