二人声劇【蜂】コラボ済み

師匠 せつなん様×弟子 シウ 演奏 魚肉ソセジ様 台本im様

弟子の前に立ちはだかる師匠 最期の教えが今始まる 台本：im様 【蜂】 https://nana-music.com/sounds/05dc5b5c 演奏：魚肉ソセジ様【never gonna change】 https://nana-music.com/sounds/04a6ecae 今回は上記のimさんの台本を読ませていただきました 魚肉ソセジさんの演奏にインスピレーションを受けて作ったと仰っていましたが とても曲とマッチしていてnever gonna changeに感じる力強さが台本にもあったと思います そんな素敵な台本のコラボ相手を探していたのですが 師匠役のせつなんさんがクールな演技をされていたので 対極である熱血な感じでやらせていただきました 熱さとか本当に師匠大好きだったんだろうなとか 師匠も弟子達が好きだったんだろうなとか 何となくそんな感じする、と思って頂けたら幸いです いつもの如く反省点も多いですが、とても楽しく読まさせていただきました 最期に書いて意味があるかわかりませんが、ちょっと叫んでおります お耳にご注意ください ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 師匠『無駄弾が多過ぎる…、 私が、あれほど叩き込んでやったのに…』 弟子「っ！ …アンタの教え方が雑なもんでね、 感覚でやるしかなかったんだよ！！」 師匠『…ろくに話も聞かない、 出来の悪い教え子だった、…お前は。』 弟子「だから、 …俺達を捨てたってか！？」 師匠『…そうだ。』 弟子「アンタを慕ってたんだぞ！ 彼奴ら［あいつら］は今でも…っ、 …俺だって！！」 師匠『お前は、 私を追うべきじゃなかった。』 弟子「何言って…！」 師匠『こちら【Queen（クイーン）】。 …陽動成功。 そっちの巣に蜂はいない。 …今の内に墜とせ』 弟子「…貴様！！」 師匠『…これが策というものだ。 戦争に、私情を挟むからこうなる。』 弟子「大口叩いて…、 やってる事はただの虐殺だろうが！！」 師匠『それで鎮まるなら、 彼等も本望だろ？』 弟子「…アンタの背中を追うのは、もうやめる。 そうやって余裕かましてると、 …刺されるぞ？」 師匠『その腕で私を撃てるか？ …受け入れろ。 蜜蜂【ビショップ】は女王蜂【クイーン】がいなければ消えるしかない。』 弟子「師匠、アンタは独りに慣れすぎた…。 俺達じゃ、…ダメだったんだ。」 師匠『これが、 …私からの、最期の教えだ。』 【曲調が変わったところで】 弟子「…チェックメイトだ。」 師匠『あぁ、本当に…』 師匠『…よくやった。』 ーーーーーーーーーーーーーーー #二人声劇 #声劇台本 #朗読 #声劇 #コラボ募集