おかあさんの唄

アン・サリー

3年くらい前もこの歌を歌いましたが、今度はまさか自分が当事者視点になるとは。 一週間ほど前妊娠が判りまして、現在は6週目くらい。 毎日“食べづわり”に翻弄されている現在。 日中は食べて誤魔化せるので仕事にはまだまだ行けていますが、 夜はどうしようもなくて、寝ながらもがくか声を漏らすか泣くしかなく、しんどい毎晩です。 ハーブティーを飲んだら楽になったから、今のうちに少し遊んでおこう。具合が陰るまでの限られた自由時間。 まだ見ぬあなた、逢えますように。 歌詞 まだ見ぬあなた 逢えますように おなかをさすり いつも願った ふうう ふうう どんなかおしてるかな ふうう ふうう どんなこえをしてるの おおきな瞳わたしを映す なみだの粒がほほにはじける まんま まんま おいでごはんできたよ たたた たたた おいでさんぽいこうよ 泣きはらした目で膝を抱える 訳を聞かせてすべて話して 大丈夫どこへも行かないよ 何があっても一緒にいるよ あなたの笑った顔が好きよ 落ち込んでいても元気をくれる ルルル ルルル おいでうた歌おうよ うおおん うおおん おいでのど鳴らそうよ きらら きらら のびのび育っておくれ 雪を駆け 雲を数え 雨に遊び 風に吹かれて 花に埋もれ 草笛鳴らそう 四本足で二本の足で 新しい朝新しい風 あなたのために準備されたの 新しい朝新しい光 世界はあなたのためにある 新しい朝新しい虹 世界は不思議に満ちている ふたつの道のどちらか選び 遥か彼方見つめるまなざし してあげられること もうなにも ないのかしら いつかあなたが旅立つ時は きっと笑って見送ってあげる ううう ううう でもちょっとさみしいかな うおおん うおおん おねがいしっかり生きて