【声劇】妖街『猫又商店』

読み手:永

#声劇台本 #声劇 #和風 #東遠歩楽の台本 声劇やってみました！演技苦手なのよね… 下手っぴですが良かったら聴いてください！ とある古びた商店街。草木も眠る丑三つ時、門から3番目の通路を通ると妖街へと繋がるという…。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー やあやあそこのお客人。ちょっと寄っていかにゃいかい？ ようこそ、「猫又商店」へ。ここで会ったのもにゃにかの縁。お客人にオススメの商品、今、お客人に必要な商品、ご紹介させて頂くにゃ。 じゃーん！ ひとつ使えば、意識をこちらへ。 ふたつ使えば、もうメロメロに。 みっつ使えば、あなたの虜。あなた無しでは生きられにゃい。 古の秘薬、そのにゃ(名)も「惚れるんるん」にゃ！ ははぁ〜ん、その目は信じていにゃいにゃ〜？にゃははは。 騙されたと思ってほれ、使ってみるにゃ。 いやいやお客人、心配はいらにゃいよ。 お代は結構。これは一種のサンプル品。好きに使ってくれて構わにゃい。 (雰囲気変えて) これであの子もあなたの物…。嬉しくないの？大丈夫、誰も気づかない、気づきはしない。今まで苦しんだ分、幸せになるべきよ、あなたは…。 にゃははは。まいどあり♪ 今後とも「猫又商店」をどうぞ、ご贔屓に…♪