『相席をした彼の名は悲しみ』
歌詞
ハルキはホントに人生が下手だから 子供のキャッチボールみたいに
全く不器用な放物線
ああ ああ 放り投げた身体が 落下したとある夏の一夜
そこが我が家だって顔で生きていた
道なき道、すらない道 辿ったのではなく描いたのだ
世界は白紙のノートで 留まるにはまだ広すぎる
生きるという名前の列車に乗って 時間の後ろ姿、追い越した
相席をした彼の名は悲しみ それを知ったのはもうずっと後
夜を散らかし 夏を散らかし それを露骨に照す夜明け
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