ワンダラー
Ayase
ワンダラー
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途中で飽きちゃった供養
サビ高くてむり
いつもよりも早く目覚めた朝に
意味もなく飛び出した世界は
うんざりするほど
眩しすぎてなんか笑えてくる
少しだけ歩いてみようか
それは単純明快なんだよって
何度考えたって
そこにいつもの僕はいないでしょ
かき混ぜた感情いつまで経っても
濁ったままで
吐き出すこともできない
散々でもきっと
いつの日かきっと
信じる日々に
無理しちゃいないけれど
歩き疲れた僕らの足元にできた
水面に映った笑顔
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