【2人声劇】不思議な少女
雫*『律』光*『あめちゃん』
【2人声劇】不思議な少女
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あめちゃとコラボった!!!
俺カワボでない....無理高音苦手_:(´ཀ`」 ∠):
登場人物
少女A 雫(しずく) / 綺麗な天色(あまいろ)の瞳を持った、
不思議な女の子。
少女B 光(ひかり) / 人と話すのがあまり得意ではない女の子。なので普段本をよく読んで日々を過ごしている。
〖〗・・・光の心の中を表している言葉
光は稀に寝付けないときはよく湖を眺めに行く
癖がある。
ある日、いつも通り寝付けず湖に行ってみると
湖の傍で1人佇む不思議な少女を見つける...。
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« 01:28〜 »
〖寝れないなぁ...〗
« 01:25〜 »
〖あれ...湖...に、誰かいる...?〗
« 01:21〜 »
〖なに...してるんだろ...?〗
少女A「ねぇ、そんなところに隠れてないで
(少し微笑んで)私とお話しない?」
« 01:13〜 »
少女B「ひっひぁっ...お、お話...?」
少女A「そう、お話!
君、お名前は?」
« 01:07〜 »
光「えっ...えと光...!」
雫「"光"...!すごくいい名前だね!
私は雫。
よろしくね!」
« 00:59〜 »
〖そう言って微笑む雫の瞳は、
快晴の空のように澄んでいて、とても綺麗だった。
その日からあたしは、頻繁に湖へ行くようになった。〗
« 00:43〜 »
光「前から思ってたんだけどさ...!
雫の瞳の色...
あたしすごく好き!」
雫「(少し微笑んで)ほんと?
嬉しい!
« 00:34〜 »
実は私、いじめられてたんだよね
『瞳の色、みんなと違って気色悪い』
って」
« 00:26〜 »
光「...そいつら、最低だね...。」
雫「...普通はそんなもんだよ。」
« 00:22〜 »
光「...嫌な世の中だね」
雫「だね...
« 00:17〜 »
(小声で)光、色々とありがとね」
光「ん?何か言った?」
雫「ううん!なんでもない!」
« 00:11〜 »
〖その日の去り際、雫の背中は
何故か泣いてるように見えた。〗
« 00:05〜 »
〖その日を堺に、雫は姿を現さなくなった...〗
終
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