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🎸武蔵と👓小次郎

武蔵君、小次郎君　初稿 サンプロの皆にホワイトデーのお返しを選びに行く道中での話。 👓「ごめん武蔵、付き合わせちゃって……」 🎸「良いけど、俺役に立たつか？」 👓「学生時代とかいっぱい貰っただろうし、参考に……」 🎸「お返しとかあんま考えたことなかったけどな～燈也はそういうの得意だろうけど」 👓「バレンタインチョコは心を込めて作ってくれたものだから、精一杯お返ししたいんだ」 🎸「あーあ。この思いやりのひとかけらでも由貴にあったら、あんな目には合わなかっただろうに。日頃の行いの差だな」 👓「由貴さん楽しみにしてたのに気の毒だったな……でも少しだけざまぁって思っちゃった……」 🎸「思っていいと思うぞ？むしろ小次郎から何されても由貴は怒れない」 👓「（小さく笑う）それにしても、何がいいんだろう……？姫咲からは三倍返しって厳命されててプレッシャーが……」 🎸「あいつなんて適当でいいんだよ。甘やかすとすぐ付け上がるから」 👓「とか言って、毎年ちゃんと姫咲の好きなチョコ用意してるんだから、武蔵は優しいね」 🎸「他のもん選ぶ方がめんどくさいだろ。たまたまだたまたま」 👓「大変だけど誰かの為にプレゼント選ぶって楽しいね、ホワイトデーライブも頑張ろうね」 🎸「当たり前だろ、絶対成功させようぜ！」