Moonlight
shima
Moonlight
- 280
- 8
- 2
記憶さえも途切れてしまいそうだ
笑う雲が陽射しをふさいで
昨日までを夢と重ねるなら
「僕らはいつからここにいたんだ?」
ありふれた思考と理解に
苛まれる過去のゆり返し
棺を灰へくべる
とうにしがらみのない夜へ眠るように
あの照らす球体の月がそう見ている
嘘も本当も全部
擦り切れた思想があふれて
灰色の枯草に生まれ変わればいい
Comment
2commnets
- ❦
- たハモりとか何もかもすきすぎる