No_tit/e
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No_tit/e
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重ね合わせた君との時間は
この先の日々を照らす事はない
「分かってた」それでも 心が求めた
深い夜の片隅に溶けて行く二つの足音を
打ち消す様に雨が降れば
きっと、僕等は全てを忘れて
狭い部屋に残した想い全て
置き去りにして 夜を駆けてく
形の無い心に弄ばれる度
満たされてはまた壊れる
そんな日々を繰り返して 今僕は思った。
ただ歪なこの恋に「落ちてゆく」
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