【二人声劇】もしも鬼舞辻無惨様が上司だったら

妖狐の本

鬼舞辻：妖狐 部下：Chai 部下「……ええ、はい！月末の大変お忙しい中申し訳ございません！はい！よろしくお願い致します！！はい！ありがとうございます！失礼致します！！」 鬼舞辻「電話は終わったか？受話器を置いて跪け！」 部下「え…ええ！？」 鬼舞辻「貴様…さっき誰と話していた？」 部下「他店舗の所長ですが、何か？」 鬼舞辻「大変、丁寧であったな」 部下「は？はぁ…ありがとう…ございます」 鬼舞辻「だが、今まで私が聞いた中で一番丁寧な応対であった。他の業者やどのお客様よりも！」 部下「そうでしたか？全然自覚ありませんでした」 鬼舞辻「ほう。では、私の勘違いだった…ということかな？」 部下「(ちっ。めんどくせーなぁ)……」 鬼舞辻「何がめんどくさいんだ？言ってみろ！」 部下「(ま、まずい思考がよめるのか！？)……」 鬼舞辻「私は、何も間違わない。勘違いもしない。私は、貴様のような自分の保身しか考えず、強いものに媚びへつらい、弱いものに偉そうにするやつが死ぬほど嫌いなのだ。当分の間、ボーナスも昇給も無いものと思え！！」 部下「き、鬼舞辻様ぁああああ！ご慈悲を！ご慈悲ぅをおおおおおぉぉぉ…」 #鬼滅の刃 #鬼舞辻無惨 #パワハラ会議 #コラボ歓迎 #二人声劇