【2人声劇】歌う里の歌う君へ
ピアノ:『消滅色』レーニャ様 台本 ミン
【2人声劇】歌う里の歌う君へ
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『君の声はとても綺麗だ__。』
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「ねぇ、どうして君は歌わないの…?」
『……私のせいなの。』
「え…」
『私はもう、歌っちゃいけないの。』
「彼女と出会ったのは【歌う里】という場所。歌うことで人々の安泰を願い、世界が平和たることを願う。この里に住むものは皆、一日中ひたすらに歌っていた。どこかにいる、誰とも知らない人たちのために……。」
『けれど、この里に、歌うものの姿は、1人もいない。歌う者は、商売道具として高く売られてったから。』
『私ね、決まりを破ったの。誰も見てない隙に、こっそり里を降りた。そして歌った。大声で。歌う者の存在が、外にバレてしまった。』
「歌ってなにが悪い。君のせいだとは限らないよ。」
『私のせいなの!!』
「!!」
『……今でも……聞こえてくるの……みんなの、声が…!!苦しそうで、悲しそうで……みんな、助けを求めてるの……!!』
「わかるのか…?みんながどこで歌ってるのかが……」
『歌う者は歌で会話する。いやでもわかるよ……』
「でもそれは、君が歌っちゃいけない理由にはならない。」
『え…?』
「なぁ、俺たちで見つけ出さないか?そして、君の住んでいた里を元に戻すんだ。」
『(チョット食い気味にすすり泣き声)』
「君が愛した里を、歌を、俺は取り戻して見せるから」
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この手のお話は、どうも下手ですね…。今はこれが限界でした…。文才がぁ乏しいぃぃーーーっ!
ちょっと調子悪いのでまた改変しておきます…汗
【あらすじ】
少年が所属するキャラバンは、ある日、旅途中で何度も噂で耳にした、【歌う里】へと辿り着く。のどかで、風のよく通る美しい場所。噂が正しければ、そこは歌声で溢れているはずだった。そこにいたのは、たった1人の少女だけだった。
「少年」
→おちゃらけているが、知識は豊富なしっかり者。慎重な一面もあるが、行動力がある。
『少女』
→気が強く、強がり。できるものはできる、無理なものは無理だ、と見切りをつけるのが早い。里の下へ降りてはいけないという決まりを破ってしまった。
レーニャさん、いつもお世話になっております。消え入りそうで切ない、一音一音が水面に落ちる水滴のようで…素敵です…✨
ありがとうございました!
#レーニャ #2人声劇 #予告風? #歌 #恋愛
Comment
6commnets
- おちゃさん。ミンさん(´;ω;`)居なくなってしまわれたけど、ずっとコラボしたかった台本でしたので、お借りしました(*´`*)🎶
- 舞姫初めまして! コラボ先でコラボ失礼します!
- まみまみミンちゃんの素敵な台本をお借りしました😊✨ 努力家さんのミンちゃん。ミンちゃんの夢応援してます😌✨
- 💙ほのちょん💙コラボにてお借りしました❗
- みらきゅるー。minさん、素敵な台本に声を重ねさせていただきました。 もっと活動されている時にたくさんコラボしておけば良かった…💦 少しずつ他の台本もコラボさせてくださいね✋ 行ってらっしゃい(๑•̀ㅂ•́)و✧
- 朧月お借り致します(〃・д・) -д-))ペコリン