オクターブか三度のハモりだと楽なんだけど,そうじゃないハモりが聴きとれる人を尊敬します。
⬇歌詞
みなまで言わないでくれ
草葉の露を数えて
伸びゆく陰を背負って
あなたを偲び歩いた
二人で植えた向日葵は
とうに枯れ果ててしまった
照り落ちる陽の下で
一人夏を見渡した
今なお浮かぶその思い出は
何処かで落として消えるのか
あなたの抱える憂が
その身に浸る苦痛が
雨にしな垂れては
流れ落ちますように
真午の海に浮かんだ
漁り火と似た炎に
安らかであれやと
祈りを送りながら
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