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繋いだら離さないように
君の温度を確かめるように
青い電車は 僕らを乗せて
知らない街まで 運んでゆくんだ
今更何も言わないで
夜の空は今でも星が光って
さよなら したくないから
声に出さないように俯いたんだ
たった一人で僕たちは
ため息の数も分かんないよ
あの時の願いはどこかに置いたままで
世界は回っていた
漂って 君と歌って
夜に向かって 悲しくなって
その先の道 駆け抜ける街
夢に見た場所で
いつかのように笑えたなら
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