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かさねるのたいへん
うたうのもたいへんでした
幾許と愛を偲んだか
深海のような倦怠感
厭世すら飽食した 幾億と宙を仰いだか
水泡に帰したSOS
風浪から僕の過ちを救ってほしいんだ
虚ろ目な諦めが僕を
責め立てて閉じ込めて
心の水底へと沈んでく
酸欠めいた命が歌った 泡沫の哀傷挽歌
ここにぼくはいるよ
間違った声で歌った
一瞬のメーデーだった
暗礁の孤独を背負って泳いだ
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1commnets
- くらげおくればせながら恐縮です。。 しばらくモチベ低下してました。ごかんべん!