【2カウント】
真夜中の寝息が消えてく
僕らの深い傷が癒えてく
頬伝う雨がまた凍てつく
もうはなれないよう繋いだ手みたいに
そばにいることはわかってるのに
幸せと思う今があるのに
終わりがいつか訪れるのを
背けた瞳に映る蜃気楼
【♪間奏8小節♪】
ずっとあのままの僕らなのかな
君の手を引き飛び出す窓から
朝にさようならを告げて真夜中へ
飛び込んだ僕らは若い菜の花
朝が君を襲うよりも
早い速度で君に届いた
あの日口にした苦いコーヒーが
僕らの背丈を示していた
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