清惨　【一人声劇台本】

読み手　あなた　台本　なぎかん

大切にしてあげてください 拍手、コメント、自由にどうぞ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 世の中、死にたい人ばっかが死ぬんだと思ってた。人に流されて、受け入れて。 伝わる音声は、言霊となって私の胸の中に取り憑いてくる。 …信じたくなかった。 木屑(きくず)を額にかざす。 ねぇ、なんで？ なんで君はいつも私のそばにいてくれないのかな。 君がくれた温もりも、愛も、許しも、夢も、みんな手の中で小さくなっていく。 思えば、いつも孤独な人だった。 常に何かに立ち向かっていって、会う度に何か問題を抱えていて、終(しま)いには自己犠牲でみんな解決。 「どうか夢なら、覚まさないで。」 私の体には、鉄の塊がぶつかっていた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー お借りしたBGM DOVA-SYNDROMEから 「Erica」 written by nagikan #病み　#孤独　#闇　#なぎかんの台本 #1人声劇 #一人声劇 #声劇台本 #声劇 #台本 #朗読台本 #朗読 #1人朗読 #一人朗読 #台詞台本 #セリフ台本 #台詞 #セリフ