待機③
haruki
待機③
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☎はTelephoneエフェクト
涼「特にまだ魔物が来た感じはなさそうだね。今近づいてるのかな」
栞凪「そうみたいだね、今はまだ大丈夫そう!」
涼「でも油断しないで。いつ来てもいいように準備はしておいて。じゃないと……」
栞凪「涼……わかるよ、だって、私達の大切な仲間が、いとも簡単に……」
涼「だから僕らは2人の分まで生きないと。2人の思いは絶対に無駄に出来ないよ。」
栞凪「そうだね……2人の分までこれから頑張らないとだね…!2人とも私達を見守っててね。」
涼「……魔物だ……!戦闘態勢に入って」(響子のセリフと同時に小声で)
栞凪「うん!私は大丈夫だよ!」
涼「響子も魔法発動の準備を……(一体なんで辺りから)…響子?響子!」
☎響子「なんでこんな時に限って胸騒ぎしてるんだ……?それもかなり嫌な感じの……一体なんで……」
響子「……あっ」(ハッとする)
涼「ぼーっとしないで、魔物が来たよ」
響子「悪い、涼」
栞凪「響子、大丈夫?何かあった?」
響子「心配しなくても別になんにもない、大丈夫だ」
☎響子「やっぱり凄く悪い予感がする、蘭が心配だ……蘭……!頼むから何も起きるな……!」
涼「とにかく、行くよ!」
響子、栞凪「ああ/うん!」
#魔法少女Will
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