昭和最後の秋のこと【ガットさんTwin Gt. & めるりりあさん Plus KEMO】

桂銀淑 【作詞：阿久悠・作曲：浜圭介(1999/07/01 release)】

#める桂銀淑 #めるさんとKEMO 七色の声の持ち主でいらっしゃる〝めるりりあさん〟と2019/11/17 にご一緒させて頂きました、この歌をあらためてコラボさせて頂きます。貧しいながらも良き時代であった「昭和」の、夫婦愛をテーマに詞を書いた阿久悠さんが「いい詩が出来た」と浜圭介さんにプレゼントをして出来上がった楽曲だそうです。共にハスキー・ボイスを持つ森進一さんと桂銀淑さんが競作で同日にシングルとして発売。浜圭介さんご自身もこの歌をとても大事にして居られて、毎日放送（MBSテレビ）制作の歌謡番組『乾杯!トークそんぐ』では、桂銀淑さんがゲストの際に、ご自身がカヴァーされて居られました。今回、新たに〝めるりりあさん〟の素晴らしい歌声に重ねさせて頂きます。素晴らしいギター🎸サウンドは、〝ガットさん〟にお借りしました。めるさん、そしてガットさん、大切な SOUNDを使わせて頂き、心より感謝申し上げます。有り難うございました🙏 昭和最後の秋のこと／桂銀淑(YouTube) 👇 https://youtu.be/ybXGc-zSm7E 昭和最後の秋のこと  歌：桂銀淑・森進一 作詞：阿久悠 作曲：浜圭介 貧しさもつらくない 四畳半にも夢がある 嘘をつかない約束で 肌を寄せあう二人なら 死にましょうか 生きましょうか 生きましょう 生きましょう 互いに巡り会えただけ この世の神に感謝して 昭和最後の秋のこと 雨にうたれる彼岸花 震える愛が 震える愛がまだあった 飢えた日を忘れない 痩せて目だけをひからせた そんな時代の子であれば 心だけでも満たしたい 死にましょうか 生きましょうか 生きましょう 生きましょう 笑える事がある限り 値うちがあると信じつつ 昭和最後の秋のこと 時に晴れ間が広がって 眩しい恋が 眩しい恋がまだあった 昭和最後の秋のこと 山の紅葉に照りはえて 色づく夢が 色づく夢がまだあった 震える愛が 震える愛がまだあった