【まだ、真実を知らない】勇者視点
台本【星月未来】詠手【貴方様】
【まだ、真実を知らない】勇者視点
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設定:
勇者……魔王を倒す為に、国王により招集された剣士。未だ、この世界のことを知らない。ただ純粋に民のためを思い魔王軍と戦う。
彼奴……勇者同様、国王により魔王討伐のため招集された剣士。旅の途中、急に行方知れずとなる。今は、魔王城にて勇者を討伐している。
過去の記憶は_____。
あらすじ:
魔王を倒す為、魔王城に訪れた勇者。数々の手下を倒し、疲労がではじめたその時、目の前に現れたのは……
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「どう、して……?」
目の前に立っている人物を見て、俺は絶句した。
『誰?まぁ、いい。邪魔者は排除するだけ。』
そう言いながら此方に殺意を向けるのは、
数々の戦いを共にしたかつての仲間。
「なん、で、お前がこんな所に居るんだよ!!○○ッ!!」
『貴方、私を知ってるの?なら、尚更殺らなきゃ。誰にも、私の邪魔はさせない。』
剣を構え、尋常じゃないスピードで間合いを詰められる。
「クッ!!どういうことだよ!!俺を覚えてねぇのかよ!!」
『私は、貴方のことなんて知らない。さっさと死んで。』
昔よりも遥かに熟練された剣術。
(少しでも気を抜いたら此方が殺られる)
そう瞬時に思った。
「うぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
俺はそう叫びながら、変わり果てたアイツを斬ろうと駆け出した。
俺は、目を丸くした。俺が駆け出した先には、剣を捨て、手を広げ、微笑む彼奴が居た。
『ありがとう』
今更止まれるはずもなく。
俺は彼奴を斬った。
彼奴は、何故『ありがとう』と言ったのか。
今の俺には知る由もなかった。
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星月未来からのお願い(必読)
・コラボは大歓迎ですが、自作発言やnana以外での投稿はやめてください。
・「○○」の部分はコラボ者様のご自由に決めていただいて構いません。
・多少のアドリブは全然OKです。
・コラボ元の音源にもいいねをよろしくお願いします
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