【二人声劇台本】魔女は月夜に涙を落とす【シリアス】

【マリサ】【ミナ】【台本】浅漬とまと【BGM】そうすけ様

二人声劇。処刑を待つ魔女と救いたい少女。シリアスです。会話のみ。※一箇所誤りがあったので訂正しました 切ない素敵な演奏お借りしました。ありがとうございました。 以下設定もどき マリサ とある村で人々と暮らしていた魔女。 幼い頃、生まれた村で匿われた経験があり、その時の記憶から罪を償って生きている。 各地を転々としていたが、たまたま出会ったミナとの関わりに心を癒され村に留まっていた。 ミナが病に冒された時は自分の生命の力を分け与えて救う。 癒しの力が噂となり、魔女狩りに見つかった。村人を守るために大人しく捕らえられた。 ミナ 山菜を取りに出かけた山で魔獣に襲われ死にかけたところをマリサに救われる。 またその後、死の病に冒されるもマリサの力により命を繋ぐ。 両親や兄弟を過去に失って村のはずれに一人で暮らしている。 マリサが来てからはマリサの手伝いをよくしていた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 一人称変更、口調調整などのアレンジOK🙆‍♀️ 上記設定は一応ありますがご自由な解釈でお使いください。 一人での掛け合いも歓迎です。 話が変わるほどの改変や悪意ある改変はお控えいただけると幸いです。 拍手、コメントなどいただけると喜びます🤗 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー マリサ「…何故お前がここに？」 ミナ「マリサ様を迎えに。扉の外に村の者達も待っています。さあ、」 マリサ「いいえ。…私はここに留まります。」 ミナ「いけません！このままでは…」 マリサ「ええ。明朝、私は処刑されるでしょう。」 ミナ「ならば何故…？マリサ様お願いです。私は、」 マリサ「魔女を匿った人々がどうなるか、知らないでしょう。」 ミナ「…知っています。」 マリサ「知らないわ。村人全員が厳しい拷問の末、処刑されるのよ。…子どももね。」 ミナ「知っています！だから、…私が。」 マリサ「ミナ…？」 ミナ「私がマリサ様の身代わりになります。」 マリサ「何を言って…！」 ミナ「生きてください、マリサ様。」 マリサ「何故、そこまで…」 ミナ「私はあなたに二度、命を救われました。」 マリサ「それは、」 ミナ「それにマリサ様はまだ多くの人々を救うでしょう。…全てまとめてお返しすると私自身が決めたのです。だから、」 マリサ「だめよ、ミナ。」 ミナ「生きてください。…さあ、みんな。マリサ様を！衛兵が気付く前に早く！」 マリサ「待って、待ちなさい！ミナ！私はこんな、身代わりにするためにお前の命を救ったわけじゃない。離しなさい！ミナ！！」 ＜以下時間があれば＞ ミナ「マリサ様、ありがとう」 マリサ「ただ、ただ、お前の笑顔が愛おしくて、ずっと見ていたかっただけだったのよ…！」 #浅漬台本　#声劇　#二人声劇　#声劇台本　#シリアス　#切ない #2人声劇　#台本　 #拍手返します　#コラボ歓迎 #ピアノ #BGM #悲しいBGM #犬を飼うということ #誓い #ペットロス