風鈴 雪の音 あのね
作詞: Sken
風鈴 雪の音 あのね
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寂しさの二乗の上に寝る夜は
耳鳴り 雷 雨すだれの外に
誰かを待つような
動かぬ心がありました
焦らした針に もう餌などなく
孤独なイケに 怖さと期待を感じながら
ただ眺めているのでした
外し忘れた風鈴 雪の音 あの音
冬の風に吹かれては
背伸びしても届かぬ 結び目を
恨めしくも 懐かしくも思うのです
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