1人用声劇台本「第五感」

作:よっちゃん 【演者】ルーク

台詞の雰囲気を変えて誰かに語りかけるように読ませていただきました。 #四ノ宮りゐオリジナル #私の推し #nana民とつながりたい #フォロバ100 #コラボ歓迎 #朗読 #朗読台本 #一人声劇 #1人声劇 #セリフ #台詞 #コラボ待ち #声劇台本 #台本 #よっちゃん台本 #よっちゃん #コラボ大歓迎 #拍手返します #拍手返す #コメント返す #コメント返します #感情 #人 #人間 #心 #人生 台本 誰にだって、あるだろう。 「こんな一日、無ければ良かった」 「さっさと忘れたい」という、過去が。 でも、生きてると、またそんな日がやって来る。 どんな、偉人(いじん)の格言(かくげん)も、 頭には、入らない。 「ふざけんな！」「アンタに、何が分かる！」…ってね。 家族や友達に話したところで、 「共感」は、してくれても、 「解決」は、してくれない。 だから、紛(まぎ)らわすように、予定を詰め込んで、 「忙しい」「忙しい」と…嘆(なげ)く。 いつからか「忙しいコト」は、 「美徳(びとく)」と、されるようになった。 でもね…「忙しい」とは、 「心」を「亡(な)くす」と書く。 自分で、自分の「心」を亡くしてるんだよ… 私は、人間の「五感(ごかん)」を、大切にしたい。 美味(おい)しい物は、 名店(めいてん)にしか、無いのかな？ 大事な人に、手を握(にぎ)ってもらえたら、 もう…それで、いいんじゃないかな？ 見るモノ、聞くモノだけに、頼(たよ)っていては、 いつまで経っても、心は、空(から)っぽだ。 「第六感(だいろっかん)」なんか、いらない。 「五感」で受け止める、日々の、 小さな喜びこそが、ホントの「幸せ」なんです…