閲覧禁止2-2
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🕊「ほんとそれな!」
🚬「白字は一旦落ち着こうな。」
💋「チビのくせによく喋るなぁ…」
🕊「そのチビっていうのやめてください。」
💋「えー、どうしよっかなぁ…」
🕊「すり下ろすぞ。」
💋「え、あ、はい。…ゾクゾクしちゃう。」
🦂「で?この子誰?」
🚬「依頼人。白字咲彩。女。ちっこい。」
🕊「!?人をターゲットみたいに説明しないでくださいよぅ…」
🦂「依頼人ね。なるほど。殺し屋側ではないなとは思った。」
🎵「うるさいから向いてないですよね。」
🕊「うるさいのは誰のせいだよ…」
🦂「誰のせい?」
🕊「あ、な、た、た、ち!!」
ーーー
🦂「それで?誰が行くの?」
🕸「私よ。」
🦂「え、六駆が?ふーん。」
🕸「さすがに喋りすぎたわ。行きましょうか。」
🚬「アシスト要るか?」
🕸「当然、要らない。」
🚬「だろうな。」
🎵「いってらっしゃい。」
🕸「ええ、いってくるわ。」
💋「お土産は?」
🕸「そうねぇ…ターゲットの生首とか?」
💋「うわ。いらねー。」
🕊「あの…私は…」
🕸「どうする?来てもいいけど。」
🕊「興味はあるけど、待ってます。血まみれになりたくないんで。」
🕸「そう。それならそれでいいわ。じゃーね。」
(間)
🕊「行っちゃいましたね。」
🚬「ま、そんな時間もかからねーだろ。ここに来るのだって秒でこなしちまえるやつだ。」
🕊「た、たしかに…」
💋「六駆は魔女説あるしね。」
🦂「聞かれたら怒られるよ。」
💋「むしろご褒美…」
🦂「ドM…。」
💋「否定はしなーい。」
ーーー
👓「あれ?六駆さん。」
🕸「やっほー。門番くん。」
👓「門は、ありませんけどね。」
🕸「でも似たような役割じゃない?」
👓「たしかに。身分証を確認して、「通ってよし!」みたいなこと言う役割ですからね…」
🕸「なにそれ。ちょっと楽しそう。」
👓「交代はしませんよ?」
🕸「あら、どうして?」
👓「俺は殺しは専門外なんで。」
🕸「そういうこと。ま、私も代わる気なんてほとんどなかったけど。」
👓「でしょうねぇ。ところで、今回のターゲットは?」
🕸「普通の成人男性。」
👓「それ、六駆さんである必要あります?」
🕸「お金はたんまり持ってるらしいわよ。」
👓「へー?意外だなぁ。」
🕸「そうよね。ま、人は見かけじゃないってことかしら。」
👓「そういうことでしょうね。」
🕸「じゃ、そろそろ行くわ。」
👓「はい。いってらっしゃい。」
🕸「ええ。」
ーーー
🕸「Hello.
Poor lamb.」
(効果音テキトーにつめつめ)
🕸「ま、それなりに楽しめたわ。
good bye.」
ーーー
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