【声劇】決戦【演技力】
台本:ネコ汰。演者:コラボ者様
【声劇】決戦【演技力】
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はい!ネコ汰。です。
Twitterで相互の方から題材を貰いましたので
それをそのまま台本にしてみました!
人からアイデアを貰うとこんなにすらすら思い浮かぶものなんですね!
伴奏はちゃんRINA。様から
「Secret base~君がくれたもの~」
をお借りしました!
ありがとうございましたっ!
というわけでみんな演じてって!
※コラボの際は台本と伴奏者の方(ちゃんRINA。様)に拍手とコメントよろしくお願い致します。
台本に拍手、またはコラボする等の
コメント無しでコラボした方、
台本のアレンジとは呼べない程の
過度な改変をされた方、
または声が丸変わりするような
エフェクト等をつけてコラボした方に関しましては
こちらの方では一切反応致しませんので予めご了承ください。
一人称の変更、雰囲気を壊さない程度でのアレンジはOKです!
台本
騒がしく忙しない毎日―
そんな日常に別れを告げたのは、郵便ポストに届いていた一枚の赤い折り紙だった。
「死ぬのかな……?」
誰もいない部屋で一人呟く。
ここには誰もいない。
家族も友人も恋人も居ない僕にとって、質問というのは誰かに向けた言葉ではなく、ただの自問自答でしかなかった。
ただ、僕は現実に狂ってしまったのか
「誰も悲しまないなら、死んでも良いか…」
そう考えてしまった。
年月は流れて僕たちの国は醜いエゴの小競り合いに勝つことが出来た。
いや、生き延びた。
僕だけが生き延びてしまった。
皮肉な話だ……。
「誰よりも死にたがっていた奴がっ!誰よりも功績を残し誰よりも階級が上がり誰よりも生きているっ!
戦友と交わした約束も!
司令官に教え込まれた技術も!
今や教えられる立場から、教える立場へと変わってしまったっ!!
あの時司令官が立っていた場所に……
戦友を見下していた場所に…
今は僕が立っているんだよ!!」
…………
決して死ぬことが出来ない責任を背負った。
屍を踏み越え十字架を背負った僕は、
地獄に埋まることも、天国に登ることも出来なくなった。
だからせめて、これから来る人たちには絶望を希望に変えられるように……
そう決意して僕はポスターに、赤い折り紙を入れた。
追記:文が多くて少し調整しました!
#ネコ汰の台本 #ネコ汰。 #声劇 #声劇台本
#Secretbase~君がくれたもの~ #戦争
#悲しい #拍手嬉しい #コメント嬉しい
Comment
6commnets
- あまさわ🍃読ませてもらいました🙇💦
- oぽりゅかo 🐖🧳🧶☠❤
- ネコ汰。@鬼ノ宴 😸🎤ω狂拍手、コメントありがとうございますっ!少し文が多くて難しいかもしれませんがコラボお待ちしております!
- oぽりゅかo 🐖🧳🧶☠❤
- ネコ汰。@鬼ノ宴 😸🎤ω狂
- oぽりゅかo 🐖🧳🧶☠❤めっちゃ良い台本ですね!読みやすそうです(*´ー`*) 時間がある時に演じさせていただきます( •ᴗ•)*♪