【声劇】笑いの価値
読み手: 台本:エグゼクティブソーダ
【声劇】笑いの価値
- 137
- 6
- 2
芸人「」
商人『』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「おい!あんたから買ったボケ!全然ウケないじゃないか!
あの人気芸人もあんたからボケを買ったっていう話を聞いたから金を払ったのに…」
『それはそうですよ?
私はあなたにしっかりと説明をしたはずです
あなたが買った1000円のボケでは、大した面白さにはならない…と』
「いや…それはそうだけど…!
じ、じゃあ、いくら払えばいいんだよ!」
『そうですねぇ…お客様の力量では最低でも10万円は出していただきたいですね』
「それで人気芸人になれるのか…?」
『保証しましょう
なれなければ返金致します』
「よ、よし!買ってやる!」
「おい…」
『おや、お客様…お久しぶりですね?
1年ぶりでしょうか?賞レースの優勝…テレビ…ライブ…
人気者の気分はどうでしたか?』
「俺が人気者だって言うなら…どうして、こんなに落ちぶれてんだよ」
『あなたたが面白いのは実力じゃありませんから
さて、今日は何をお求めですか…?
かりそめの面白さのために…あなたはいくら出せますか?』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※なにしても大丈夫です
#炭酸水の台本 #じゃみの台本
Comment
2commnets
- じゃみエグゼ氏遅くなってごめん! お借りしました!!
- 花つばきお借りしました!