「欠陥する愛について」
◇イリー:narshe ◆シン:haruhito
「欠陥する愛について」
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──私も貴方と、同じくらい。
haruhitoさんのシンにイリーとして掛け合いさせていただきました。
iは二乗しても-1になってしまうし、虚数で孤独かもしれないけれどそこから引き上げてくれた存在がシンだと信じたいですし、そんな彼が辛い時に寄り添ってくれるのがイリーの言葉であって欲しいな、なんて考えながら演じていました。人間らしい彼だから、人間らしく彼女を演じることが出来ました。
良き理解者として、研究者と被検体として、友人として、そして想い合う仲として。上手く物語が繋がり紡がれているのなら、そしてそれが聞き取っていただけたのなら幸いです。
改めて、台本に関わられた全ての皆さんに感謝申し上げます。
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