黄昏
おあじん𓅿⑅
黄昏
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「っていうかふだんのーってことはぁ、いま体調でもわるいのー?だいじょーぶ?」
「!……何でもありません、アナタには関係ないことです。
体調も問題ありません、自己管理くらいできます。
……ただ、この時期は、思い出すだけで……(ボソッと)」
「んぇ〜…?だいじょぶならいいけどさぁ…(ボソッと言ってるとこに被せてもいいかも)
ん?なんか言ったぁ?」
「ええ、大丈夫です。
なんでもありませんよ。」
「そぉ?ならいいやぁ
まーでもぉ、無理しないようにねぇ。こくーくんせっかくがんばってるんだから、最後までみとどけよーよ、ね?」
「えぇ、そうですね。無理して手に入るものはないですし。
……ボクが、頑張ってる……?」
「?うん、頑張ってるでしょお?いつもー、こーんな遅くまで
すごいと思うよぉ、ぼくはそんなにできないもん」
「…ボク、が、頑張ってる……?すごい…?」
「うん。こくーくんはすごいし、頑張ってるよぉ
それがまわりに伝わってないの、もったいないなぁっておもうけどー」
「……そう、ですか、ありがとうございます……」
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