【一人声劇】魔法のロボット

曲:40mp 朗読:コラボ者様 台本:しゅびぃ

今回は少年と魔法のロボットという 素敵な曲をテーマにした台本です！ 大好きなこの曲を書きたかったのですが 時間の都合上上手く切り取るのがむずかしかったです でも頑張って書いたので目を通してくれると嬉しいです(*･ω･)*_ _) 注意書きは私のプロフィールに書いたので目を通してくれると嬉しいです！ (｡-ω-｡)----------台本----------(｡-ω-｡) 時計台のある街に 歌うことが大好きな少年がいました 弱虫な少年は人前で歌うことが出来ませんでした 音外しちゃったらどうしようとか 客席見ると怖くなるのです それを見た博士は毎晩徹夜して 歌う最高のロボットをつくってくれました 教えればどんなメロディも歌ってくれる 魔法のロボット！ 「キミが作った音楽をワタシが歌い上げるよ」 少年はドキドキしながら お客さんに聴かせたのです 「何だこの声」 「機械じゃないか」 など野次がすごかったけど 少年の作る歌はやがて世界中に響くようになりました 時は過ぎ、大人になった少年は 色々なしがらみで苦しくて俯いて帰ってきました その少年を見た魔法のロボットが 明るく誕生日おめでとうございます！ と言ってくれたのです そして、キミが教えてくれたメロディを 今でも覚えていますって 歌ってくれました 少し不器用な魔法のロボット 少年の大好きな魔法のロボット 「ありがとう」 と泣きながらその子を抱きしめたのでした #リサ伴奏 #少年と魔法のロボット #一人声劇　#ひとり声劇 #声劇 #朗読 #しゅびぃ台本 #ファンタジー #拍手返します #フォロー返します(読んでくださった方、台本を書いている方)