夜の闇に溶けて【朗読用台本】

読み手：〇〇　台本：ときねず　BGM：想太様

この見えない道の先には何があるのだろうか 一人称、語尾変更、アドリブはご自由に 大幅改変ではないちょっとした変更は大丈夫です 初めて時間制限のある台本作るので長すぎたら適宜削ってください 使用する際はBGMのお借りした先の拍手、コメント等お願いします 使用した際は拍手をしていただけたらありがたいです *+:｡.｡ ｡.｡:+* *+:｡.｡ ｡.｡:+* *+:｡.｡ ｡.｡:+* *+:｡.｡ ｡.｡:+* 外灯もついていない、夜の道 足元も見えないほど暗いけど、ただ歩いて行く 砂利を踏んだ時の音、土を踏んだ時の感触、コンクリートの固い衝撃 見えないからこそ楽しい 前を見ても向こうのほうに家の明かりが見えるだけで、目の前に何が待っているかはわからない お日様の下では全てさらけ出している道が、月もない闇夜の中では何を隠しているのだろうか ときおり蹴った石が転がっていく、その先にはいったい何があるというのだろうか 何があるかわからないから怖いのだけれども どんなことが待っているかわからないから楽しい 聞こえてくる音は虫の声と、遠くの電車の走る音 電車の明かりが一瞬道を照らして、電車の中には楽しそうな学生たちが光に包まれている 電車が通り過ぎればまた私は暗闇の中 もうすぐ駅に着けばこの暗闇ともお別れ この10分にも満たない小さな冒険は明日までおあずけ いつもと同じ道のいつも違う景色 だから今日も私は闇の中、先の見えない道を歩いて帰る *+:｡.｡ ｡.｡:+* *+:｡.｡ ｡.｡:+* *+:｡.｡ ｡.｡:+* *+:｡.｡ ｡.｡:+* #朗読　#台本　#コラボ歓迎　#ときねず台本 #朗読用台本 #1人声劇　#声劇台本　#語り